ボタン
ボタン
http://foundation.zurb.com/docs/components/buttons.html
ボタンは、a.buttonで表現できます。さらにクラスを指定することで、複数のタイプのボタンを表現することができます。
- サイズを指定するクラス:.tiny, .small, .medium, .large
- 色を指定するクラス:.secondary, .alert, .success
- 半径(角)を指定するクラス:.radius, .round
- 無効にするクラス:.disabled
↓結果
Default Button Tiny Button Small Button Large Button
Secondary Button Success Button Alert Button
Radius Button Round Button Disabled Button
ボタングループ
http://foundation.zurb.com/docs/components/button-groups.html
ボタングループは、ul.button-groupとして、複数のボタンを一行のグループとしてまとめて表示させます。
前項のボタン同様、カラーや無効などのクラスが扱えますが、角丸の処理はグループ全体としておこないますので、個別に指定しないようにしてください。
- 半径(角)の指定:.radius, .round
- まとまりの指定:.even-2 から .even-8
1行あたり、いくつのボタンを表示させるかを2〜8の範囲内で指定することができます。
↓結果
ドロップダウンボタン
http://foundation.zurb.com/docs/components/dropdown-buttons.html
ドロップダウンボタンは、ボタンをクリックすると複数の下層メニューが表示されるボタン形式のメニューです。
a.button.dropdownとすることで、ボタンの右端に▼マークが付き、メニューが隠れていることが表示されます。
ボタンの表示は、一般のボタンと同じように
- サイズを指定するクラス:.tiny, .small, .medium, .large
- 色を指定するクラス:.secondary, .alert, .success
- 半径(角)を指定するクラス:.radius, .round
- 無効にするクラス:.disabled
が使用できます。
↓結果
また、表示させるメニュー部分に関しては、foundation.jsを読み込んだ後にfoundation.dropdown.jsを読み込ませます。
...
その上で、以下のようにメニューを生成します。(この部分が、ボタンをクリックした時に表示される内容になります。)
このとき、ボタンのdata-dropdownの値とメニューのidの値を同一にします。
例)data-dropdown="drop1" と id="drop1"
ドロップダウンボタンは、グループボタンの中に配置することも可能です。
このページの上部のメニューにも配置していますので参考にしてください。
また、リンクを#で指定する必要があるため、アンカースクロール系のjsが動かない場合があります。スクロール側で制御方法を変えるなどの工夫が必要になります。
スプリットボタン
http://foundation.zurb.com/docs/components/split-buttons.html
スプリットボタンは、前項と同じく下層メニューを内包するボタンです。 ドロップダウンと異なるのは、ラベル部分とメニューが表示される▼部分が区切られているところです。
ほぼドロップダウンボックスと扱いは同じです。
a.button.splitの指定と、メニュー側ではulにdata-dropdown-contentを指定します。
↓結果
Dropdown Button